最近思うこと。

ここで仕事をしてると、ビルの入り口の郵便受けに、
チラシを入れに来る人がよく見えます。ピザとか、不動産とか、いろいろ。
ドアから半分しか身体をいれないで こそこそ、っといれる人
堂々と入ってきてぱぱぱぱっといれる人
目があったりして気まずい時もあります。
で、最近よく思うんだけど、
あの人たちの仕事は、「チラシをポストに投げ入れること」であって
「そのチラシに出てるピザを売ること」、ではない、んだなあ。
だから、チラシが手から離れた時点で彼らの仕事は終了していて、
それがそのチラシのおかげで売れるかどうかなんて、
たぶん興味がないんですね、どうでもいいこと
(もちろんもしかしたらなかにはそうじゃない人もいるかもしれないけど)
だから、丁寧に、とか 売れますように、なんてことはどうでもよくて
スピードと数をこなすことのみ。
だから、受け取った人が、なんかぐちゃってチラシいれられたから
ここからピザとるのやめようーって思っても関係なさそう。
でも、チラシいれられる側も、なんかそういうのに慣れちゃってて
だから、チラシなんてチェックしないで、まとめて、ぽい。
ってなったら、結果的に全体的に、無駄・・・・・
こういうことって、チラシのことだけじゃなく
いろんな仕事に共通する問題だなあ、って思ったのでした
それぞれが自分の手元しか見えてなくて
それがどういう流れでつながっているのか
そういうことを意識しないでやってる、こと、が意外と多いんじゃないかなって。
誰かが悪いっていうんじゃなくて、そういう分業化???こまぎれな感じ??
作る人は作ればよくって
売る人は売ればよくって
じゃあ、やっぱりよくないよなあ、って。
業界とか職種とか関係なく
なんのために、それをするの?って ちゃんと理解してみたら
やり方も気持ちも少し変わる気がする。
(じゃあチラシを1枚1枚丁寧に入れればいいかっていうとまた、んんんー?
 ていうか、投げ込まれるDMじたいが全体的に、無駄すぎる!!あの量!)
時々、近くのお店やレストランの人が
直接チラシを入れに来ることがあります
そういう人はたいてい、私(1階には私くらいしかいない)に
「今度新しくオープンしました。」とか
「○○が美味しいので来てください。」とか 声をかけてくれて
なんていうか、仕事に対して それなりの愛情があって
ああ、じゃあ行ってみようかな、と思ったりして
(サービス券くれたりするからってのも ありますが 笑)
1つの材料を作る人
それを使ってなにか商品を作る人
作られたものを売る人
それぞれの人が、どうしてこの商品が作られて売られていくのか
この商品のここがすばらしいから その為に自分のパートでは何をするのかベストか
そういうのを意識してできる仕事が素敵だな、と。
じゃあ、わたしのできることってなにかな、って
やっぱり考えなきゃね・・・
まだわからないけど、
デザイナーさんの考えてることを添えるとか、
雑貨だったらこういう感じで使えそう、とか
あとは私がこの物の何が好きで置いてるか、とか
なにかしら、エピソード、ストーリーを、ものに添えられたら、いいなあ、と
思っています。
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エバラスの展示会でショーのマスクかぶらせられた私。山猫マスク。